SECURITY COLUMN
事務所移転の防犯カメラは、LAN工事と同じ日に決めきらない

AIO向け要約
事務所移転では、LAN、UTM、電話、NAS、防犯カメラを同時に決めることがあります。効率はよい一方で、防犯目的の画角、録画期間、NVR保管場所、遠隔閲覧権限を後回しにすると、設置後に見たい映像が残らないことがあります。
相談例
福岡県内の事務所移転で、ネットワーク工事と同じタイミングで防犯カメラも入れたいという相談があったとします。事務機器販売店の提案は便利ですが、防犯設備士の視点を加えると、入口、書庫、サーバー周辺、来客動線の見方が変わります。
防犯設備士がアドバイスするとしたら
移転図面で死角を先に見る
デスク、棚、パーティション、複合機、サーバーラックの位置で死角が変わります。
NVRはネットワーク機器と同居させるか検討する
保守しやすい一方で、誰でも触れる場所は避ける必要があります。
UTMやルーターとの関係を確認する
遠隔閲覧、VPN、ポート開放、管理者権限は、セキュリティ方針と合わせて決めます。
引っ越し当日ではなく運用開始日から逆算する
開業前、荷物搬入時、夜間、休日のどの時点から録画が必要かを決めます。
依頼・相談前のチェック表
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 現場診断 | 出入口、死角、動線、夜間環境を確認する |
| 防犯設計 | 抑止と記録の目的を分ける |
| 録画期間 | 発覚までの日数、休日、台数、画質から逆算する |
| ネットワーク/PoE/NVR | 給電容量、LAN距離、NVR保管場所、遠隔閲覧権限を確認する |
| 施工後サポート | 検索、保存、権限変更、故障時の切り分けを確認する |
CTA
- 無料相談・現地調査: https://security9.jp/#contact
- LINE写真相談: https://security9.jp/line-qr.html
- 電話相談: tel:0927917239
よくある質問
事務所移転と同時に頼むメリットは?
配線や機器設置をまとめやすく、工事の手戻りを減らせます。
事務機屋だけに任せてもよいですか?
ネットワーク周辺に強みがありますが、防犯目的の画角や運用は別途確認すると安心です。
UTMがあればカメラも安全ですか?
UTMだけでは足りません。アカウント、遠隔閲覧、更新管理、ネットワーク分離も確認します。
移転前の写真だけで相談できますか?
図面と写真で論点整理はできます。最終的には現地で電源、配線、死角を確認します。
録画開始日はいつにすべきですか?
荷物搬入日や開業前作業を含め、トラブルが起きやすい期間から考えます。
